2006.9月 ＢＥＴＴＹ（ピアノ・シンセサイザー）、中山恵一（ベース）、高野憲治（ドラムス）により結成。
さらにサポートドラマーとして小野秀夫、広住ブンシを迎えライブ・ツアー活動を行っている。
後に高野は脱退（2013.9月）石井聡至が新加入して現在に至る。
● スタイルとしてはジャズ、スピリッツではロックを土台としているが、いわゆるフュージョンとも一線を画す。
あらゆる音楽性を吸収しながら、カテゴライズされることのないオリジナルサウンドの構築を目指している。
シンセサイザーを織り交ぜたエレクトロニックな一面や、変拍子を駆使したプログレッシブな要素も
併せ持っているが、マニアックに走りすぎずに大衆性やコンセプトを大切にする姿勢により、
ジャズファンだけにとどまらず多方面から支持されている。
またメンバーそれぞれのセッションワークにおいて多種多様のミュージシャンとの共演をしている。
鈴木茂、ヤヒロトモヒロ、赤木りえ、岡本博文、和田アキラ、上田正樹、梶原順、清水興
島裕介、野呂尚史、藤井学、スティーブ･ゴーン、タイ･バーホー ・・・and more
● 2008.2月 シンガーＭＩＫＩとのコラボレーションで某写真スタジオのテレビＣＭソング
「トレジャー」制作
● 2008.12月 オリジナル1ｓｔアルバム「Ｒｅｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ」発表
● 2009.1月 ＣＤ完成記念ライブ （神辺文化会館、ドラマー小野秀夫）
● 2009.5月 東京、千葉ほか幅広いエリアでのライブ活動開始
● 2009.12月 京都・奈良・東京・千葉での初ツアー
● 2010.10月 2ndアルバム「MULTIPLEX」発表
● 2011.4月 全国八都市でのスプリングツアー
（福山･鳥取･倉敷･広島･飯田･甲府･佐野･木更津）
● 2011.5月 京都RAGライブで岡本博文（ギター）がゲスト参加
● 2011.9月 樹-MIKI-マキシシングルカップリング曲「Ｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇ Ｗｉｌｌ Ｂｅ Ａｌｌｉｇｈｔ」の
サウンドトラックをアレンジ・プロデュース。
● 2012.4月 第二回スプリングツアー（東京、佐野、飯田、伊勢崎）
● 2013.2月 3rdアルバム「Arithmetical Groove」発表
● 2013.4月 倉敷ペニーレーン10周年ライブで赤木りえ（フルート）がゲスト参加
● 2013.7月 福山SLOWHANDライブでヤヒロトモヒロ（パーカッション）がゲスト参加
● 2013.9月 結成７周年ライブを最後に高野憲治（ドラム）が脱退
● 2013.12月 石井聡至（ドラム）が新加入
● 2014.9月 新メンバーによる初ツアー（大阪、京都、東京、山梨、岡山）
BETTY ピアノ・シンセサイザー
岡山中国短期大学音楽科卒
6歳よりエレクトーンを習い16歳よりピアノを始める。
20歳頃からクラシックの演奏活動を開始するが、23歳のとき
「スライ＆ザ・ファミリーストーン」に衝撃を受けブラックミュージックに転向。
以来、プロ・アマ問わず数多くのミュージシャンたちとセッションを重ねる。
無類のチョコレート好き。 ライブパフォーマンスには定評あり。
ベースの中山とは夫婦である。
中山恵一 ベース
立教大学社会学部卒
幼少期は歌謡曲、思春期には洋楽やYMOなどに傾倒する。
中学よりドラムを始め、ビートルズの影響でアナログ的なロックサウンドに傾く。
大学進学のため上京するが、バンド活動は行わず、イベントプロデュースの立場から
音楽と接する。大学時代はソウル・ファンクに狂う。
26歳で帰郷、独学でベーシストとなり音楽活動を再開。
ノンジャンルで数多くのバンドを歴任した経験から、サウンドアレンジを取りまとめている。
石井聡至 ドラム
高校時代にドラムを始める。20歳で上京してレコーディングやライブを重ねる。
その後関西の音楽学校へ入学、首席で卒業。
現在は地元広島を拠点にジャンルを選ばない演奏スタイルで様々なミュージシャンと共演。
小山彰太氏らに師事。
＃ｓｕｐｐｏｒｔ ｍｅｍｂｅｒｓ
広住ブンシ ドラム
備後を代表するファンキードラマー。
学生時代より京都を拠点に、塩次伸二をはじめ多くのプロミュージシャンと
活動を共にする。
96年、チャーリー＆ＤＯ ＴＨＩＮＧのリーダーとしてアルバムリリース。
パワフルかつグルーヴ感のあるテクニックで多くのミュージシャンより
リスペクトされている
小野秀夫 ドラム
17歳でトラベリンバンドに参加。上田正樹と活動を共にした後、アプサラス結成。
85年エピックよりメジャーデビューし海外で高い評価を受ける。モンタレージャズ
フェスティバルに招待を受け、マイルス・デイビスと同じステージに立つ。
近年では近藤房之助や森園勝敏などと活動を共にしたり、喜多郎のアジアツアーに
参加するなど幅広い活動をしている。東京在住。
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